==アプリの概要==
嚥下障害・誤嚥性肺炎の患者様のための咳の自主訓練用アプリです。咳で綺麗な雪が降ります。朝昼晩の咳訓練回数をカレンダーで記録できます。
・咳の自主訓練をしてくださいと言語療法士さんに言われても自主訓練は単調になり、誰もあまり褒めてくれないので、体調変化などからやりたくない気持ちが湧き上がり、ついついやらないで喉の筋力が衰えてしまいがちになります。
・少しでも成果として見られると嬉しい気持ちになるかも知れないと思いアプリを作りました。
・端末に咳をすることで咳を認識すると画面に雪の画像が流れて咳がカウントされてカレンダーに朝昼晩で記録が残ります。
・カレンダーの日にちを押すとその日どれだけ咳訓練を頑張ったか数値でみることができます。
・咳の認識しやすさは「しやすい」「ふつう」「しにくい」の３段階で選べます。疾患の進行状況に合わせて自分のやる気が出るように設定してみてください。
・炎症のある状況での咳訓練は声帯を痛めることもありますので、あくまで喉の筋力維持、呼吸訓練のための訓練時に使用してください。
・このアプリでの咳訓練が嚥下状況や呼吸状況の改善を保証するものではありません。あくまで咳訓練の自主訓練管理とモチベーションの維持のためとお考えください。
・大変シンプルなアプリですが、小児の患者様に使用する際には、必ず成人の方が操作をしてあげてください。咳の認識のしやすさが「しにくい」になってしまっており、なかなか雪の降る画面にならないと自信とやる気を失ってしまうかも知れません。
・このアプリの咳の検出は音の大きさで行っております、咳訓練でデバイスに唾液や痰がかからないようにご注意ください。